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DIYでできる?ベランダ防水
せっかく手に入れたマイホームなら、長くキレイに住みたいと願うのは当然ですね。
ところが、住いの維持費は意外とかかるものです。
何とか節約を…と考えたときに挑戦したくなるのがDIYです。
特に屋上を含めたベランダ防水は、劣化も早いところなので築4~5年から気になる場合もあります。
さて、ベランダ防水は、DIYでもできるものなのでしょうか?
一般住宅に多く見られるベランダ防水は?
まずは、どんな工法でベランダ防水が行われているか、確認しましょう。
現在、新築の住宅でもっとも多いと言われているのがFRP防水によるベランダ防水です。
その次に多いのがウレタン防水と呼ばれる防水工法です。
どちらも施工業者にとっては、さほど難しい工法ではなく、防水機能の耐久年数も10年前後です。
しかし、FRP防水の方が施工後に人が歩いたり、車が乗りいれたりといった意味での耐久性で上回り、費用対効果で軍配が上がります。
また、ウレタン防水は単価は安いのですが、施工の手間はFRP防水よりもかかります。
そのため新築のときには、FRP防水が選ばれることが多く、防水機能に寿命が来て再度ベランダ防水をやり直すときには、ウレタン防水が選ばれることが多くなっています。
トップコートのメンテナンスならDIYもOK
FRP防水もウレタン防水も、耐久性は10年前後ですが、一番上にトップコートを塗ることで、防水層を保護したり、紫外線による劣化の進行を遅らせたりしています。
トップコートは、環境にもよりますが、定期的なメンテナンスが必要で、5年ごとに塗りなおすのがおすすめです。
ベランダ防水をDIYで行う場合、トップコートのメンテナンスはFRP防水、ウレタン防水ともに可能です。
トップコートの劣化は、一部で見られると、あっという間に広がってしまいます。
こまめにメンテナンスすることで大切な防水層の寿命も長く維持できるのです。
DIYならウレタン防水がおすすめ

ベランダ防水を1からやり直さなければならない場合、DIYは可能ですが、ちょっとハードルが高い作業です。
特に一番普及しているFRP防水は、材料を正確に計って混ぜ合わせるなど扱いが面倒です。
また、限られた時間内に塗布しなければならないなど、素人では太刀打ちできません。
実際、そうしたことを見越してか、一般の人は材料を手に入れるのも少し難しいようです。
どうしてもDIYで行いたいというのであれば、もう一方のウレタン防水をおすすめします。
FRP防水ほどは材料の扱いが難しくないので、手間はかかりますが、なんとかDIYも可能な範囲といえます。
とはいえ、ベランダ防水は、住まいを守る大切な機能ですので、不備があっては取り返しがつきません。
節約したつもりがかえって高くつくことにもなってしまいます。
できれば、外壁塗装などと一緒にプロに任せることをおすすめします。
DIYで行うウレタン防水の手順
DIYでウレタン防水を行う場合の手順を確認してみましょう。
床面を洗浄する
施工業者にお願いした場合、高圧洗浄機で床面をきれいにします。
同じことはできませんが、床面をきれいにするのは後々の仕上がりや性能に関わりますので、洗車に使う家庭用高圧洗浄機などを使って床面を洗浄します。
このとき、既設の防水層の膨れた部分やはがれた部分をきれいに取り除きましょう。
洗浄後は、床面が完璧に乾くのを待ちます。
天気予報をしっかりチェックして、作業の間に雨が降らない期間を選びましょう。
下地を塗る
ウレタン防水によるベランダ防水も、外壁塗装と同様に下塗り・中塗り・上塗りの3度塗りが基本です。
まずはベランダの下地にプライマー塗料を塗ります。
これには、上に塗るウレタン塗料をしっかりと接着させる目的があります。
塗装後は、しっかりと乾燥させます。
ウレタン塗料は2層塗る
プライマー塗料が乾燥したら、ウレタン塗料を塗っていきます。
ウレタン塗料は、厚みを均一に塗るのが難しい塗料ですが、仕上がりの美しさや防水性能を保つためにも、頑張って均一を目指しましょう。
1層目のウレタン塗料がしっかり乾燥したら、2層目のウレタン塗料を塗ります。
2層塗ることで防水性能が発揮されます。
仕上げにトップコートを塗って終了
2層目のウレタン塗料が乾いたら、トップコートを塗ります。
トップコートが紫外線の影響を防ぎ、防水層を守ります。
DIYでベランダ防水を行った後の注意点
DIYでウレタン防水を行ったら、これまで以上にベランダの状況に目を配りましょう。
また、5年にこだわらず、短いスパンでトップコートを塗りなおすなどのメンテナンスを行うようにするのがおすすめです。
DIYで行うベランダ防水まとめ
マイホームのメンテナンスをDIYで行うことで、維持費の節約になったり、住まいにより一層の愛着がわいたりします。
とはいえ、ベランダ防水は、家の構造を守る大切な役割を果たしているうえに、施工自体も難しいものです。
基本的にはプロの施工業者にお願いするのが、大切なお家を長持ちさせる秘訣になります。
DIYでやる場合は、短いスパンで行わなければならないトップコートのメンテナンス程度にとどめておきましょう。
ベランダ防水を再度1からやり直すのであれば、手間はかかりますが、材料の扱いが割合簡単なウレタン防水がおすすめです。
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